あなたの心に寄り添う団体

だんだん

活動内容

病気は神様からのギフト

病気は神様からのギフトって言ったりしますよね。

ずっとだんだんの活動を応援してくれてるAちゃん。

先月、ラインが来て

今までありがとう。
末期のガンで全身に転移してるから…
多分、長くは生きられないよ。
ずっと優しくしてくれてありがとう。って。

私は、息子が大学1年生の時に[骨肉腫]と
診断されて…
もうダメかもしれないと思った辛い経験があります。

[難病から奇跡の生還]
私は、息子の生命力を信じて寄り添った経験を
活かしたいと思いだんだんの活動をしています。

息子は、今結婚して幸せに暮らしています。
ありがとうございます。

ラインが来た時に、時間を作って
Aちゃんにすぐ逢いに行きました。

話を聴いて、ずっと背中をさすりながら
寄り添いました。

来週、入院する。
治療が始まるけど…怖くて仕方ないと泣いてました。

治療する事を選んだAちゃん。

家に帰って来れるかな?
帰って来れんかも。

家に帰って来れたら
ご飯食べに連れてってくれよと。

Aちゃんは直腸癌で人工肛門をつけて無事に
帰って来ました。

障がい者になってしまったと。

今は、家で薬と点滴治療したりしてます。

私は、Aちゃんに聞きました。

病気は辛いけど…
病気になって気付いた事ってある?

そしたら、当たり前って1つもないね。と

仕事をしたくても、今は仕事も出来ない。

当たり前にやっていた事が出来ない。

人の手を借りないといけない事がたくさんある。

周りの友達も上部だけの付き合いの人が
多かった事に気付いた。

自分が病気になって助けてくれる人が
本当の友達だと。

また元気になったらご飯行こうね
とか言う人ばかり…

今、辛い時に寄り添って欲しい。
助けて欲しい。
そばにいて欲しい。

そうですよね。

私も、息子が闘病中に気が狂いそうになったり
頭が真っ白になったり…
いっぱい泣きました。

そんな時に支えて頂いた人達に恩返ししたいと
[恩送り]をしています。
だんだんの活動をしています。

[徳を積む]事を意識してます。

息子が闘病中に私が頂いた心の温もりを
今、必要な人に届けたい。

私はAちゃんに寄り添います。

Aちゃんに
私が息子に寄り添った時にした事
感謝の気持ちを忘れない事。
自分を大切にする事を伝えました。

1日一度でもいいから笑顔になれる事。

今の時代
明日、何が起きても不思議ではない。

1日1日を大切に生きないとです。

やりたい事はやる。

大切な時間を誰と過ごすか?

後悔なく生きる。

やっぱり笑ってないとです。

自分の心に正直に生きる。

当たり前って1つもなくて
[当たり前の奇跡]に感謝。